プロローグ

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今から10前…。 「ねぇまさき…。あたしおひっこしするの…。」 「えっ…。」 その話しを聞いた時…。オレはかなりショックだった…。 「パパのおしごとでどこかとおいとおいところにいくって…。」 「そっそうなんだ…。」 「もうまさきにあえないよ~!」 彼女はかなり泣いている…。 「そんなことないよ!おおきくなったらボクがあいにくから!」 「ホント?」 「うんっ!やくそく!」 そして指切りゲンマンをした。 「もう一つやくそくしてほしい…。」
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