平凡とお別れ

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「おはよう」 「たーちゃん 起きるの遅いし」 そう俺は家族からは “たーちゃん”と呼ばれている… 外からバイクの音が聞こえた。 ピンポーン! 「はーい」 「宅配便でーす」 「何だろうな」 母さんが出ていき、父さんが呟いた。
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