1:女神(仮)降臨

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「あぁ、うっせぇー」 ここで、守山教諭が教壇に立った。 「萌える男は二年以上になってからだ!1年はそんな権利なんかねーんだっ! 今年は山岸でガマンしろっ!!!」 この世に神も仏も無いのかと、翔は静かに泣き濡れた。 360度理不尽な悲しみの嵐である。 だって、癒してくれるのは「OH!マイ・オイランですねぇ~!マイ・ヨシワラァ~」とか言ってる意味不明外国人だけなんだもん…。 「予備戦は二年と三年が勝手にやっから、問題は一年の中から選ぶ、副団長と団長補佐だ」 そうなのだ。 ここでも大爆発学園は特殊なのだ…。
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