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「って💦💦お、おい!!ちょっと!!」
四月一日の身体は何かに引き付けられるように家の玄関へ向かった。
「マテっておれーー!!ヒトんちに勝手に入ったらマズいって!!💦💦」
そんな言葉とは裏腹に身体は遂に玄関の扉も開けてしまった。
「いらっしゃいませ♥」
そこには可愛い小さな子どもが二人。
声を揃えて出迎えていた。
「あの…いや!!💦💦これは…」
「主様におキャクサマっ♥」
「主様におキャクサマっ♥」
二人の子どもは続けて言った。
「こっちこっち!!~」
四月一日は無理やり腕を掴まれある部屋の前まで連れてこられた。
「だから!!💦💦なんか勝手に足が家ん中にハイッちまって!!」
その時、扉の向こうからある声がした。
「それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ」
「へ??」
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