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(良かった。みんな寝てる) 安心したためか力が抜け派手な音をたてて倒れる。 フローリングに顔をつける。 「気持ちぃ…」 冷たい感触が火照った体に心地よかった。 突然、パッと明かりがつく。 次いでリビングのドアが開く。 「誰?ヒョン?」 中から出てきたのはキュヒョンだった。
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