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「じゃあ、先に出るから」 安っぽいラブホテル。情事の余韻にひたることなくシャワーを浴びて服を着替える。 相手はその速さに少しあっけに取られているようだ。 『あ、…連絡先…』 「俺、同じ人とは二回寝ないの。じゃあね。」 目線を合わせず告げて外に出る。 近くでタクシーを拾い宿舎までの道のりを告げる。 外はもうすぐ夜が明けようとしていた。
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