SJ小説

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自分がそういう種類の人間だと気づいたのは中学の時。

友達が持ってきたいわゆるHな雑誌。
女性の裸を見ても何も感じなかった。
それよりそれを見て興奮している同性の友達に欲情した。

セックスは高校生の時。
相手はいわゆる出会い系みたいなもので知り合った10歳年上の人。
かなり馴れてる人で、すっかり俺はハマってしまった。

それでも派手に遊んだり恋人を作ったりはしなかった。
その頃の俺はもう練習生として事務所に入っていた。