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「でも迷惑じゃ…ない?」
「全っ然迷惑ではありません、寧ろボディーガードさせて下さい。」
させてくれないと困ります。
「じゃあ…、お願いします。」
「ハイ!では私は…何をしてれば宜しいでしょうか?」
するとエアリスは
花に指差す。
「お花のお世話を一緒にして欲しいの。」
ニコリと笑って
花を見る。
エアリスは本当に
花が好きなんだなと思う。
でもごめんねエアリス、
さっき起きた時に花の上で寝てたんだ…。
どんよりと
黒いオーラを出しながら
はぁ…と
エアリスに気づかないように
溜め息をつく。
「分かった、じゃあ水をあげたいから水何処にある?」
「水は私の家から持ってくるの。」
じゃあ持って来るねと
愛香は教会を出ていく。
イヤイヤ待て!
お前エアリスの家何処か知ってんのか!?
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