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「――愛香!!!」
「ちょっ千優美助けて下さい!!」
愛香の前にはモンスター、
お前運が悪かったな。
私は置いて行くとするよ。
「ちょっ千優美行かないでよ!!カムバック!!」
「うっさいなお前は!!素手で戦える訳ないでしょ!!」
でも確かに
愛香を見捨てて行くのも嫌だよな…。
棒とかないの?棒!!
「あーもうヤケだ!!素手で戦ってやるわボケ――!!!!」
そう言い
愛香に襲いかかるモンスターを
蹴っただけだったのだが…。
ギャアァアっ――…
モンスターが
遠くの教会の壁に当たったのだ。
あり得ねぇ――…
「千優美様最強――!!!!」
「黙れ!!クタバレこの野郎!」
と軽く愛香を殴った。
取りあえずコレでよしとする。
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