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「あのモンスターは?」
「ボッコボコにした、愛香だと思って。」
「……え。」
愛香は顔を青ざめて
私を見る。
「あっははは!嘘だよ嘘!!逃げてったよ。」
「そうなんだ、良かった。」
アハハ。
するとエアリスが
ペットボトルを片手に持って
こっちに来る。
そして私にペットボトルを
ハイっと渡してくれた。
「よ~し!!おばちゃんに任せな!簡単な如雨露を作っちゃうからね!」
「じょうろ?」
「あっ如雨露ってのは、お花とか野菜に水をあげる道具だにょ。」
「そうなんだ、任せるね千優美おばあちゃん。」
まっかせなさい!!
そう言って如雨露を作る。
如雨露を作る間
色々他愛もない話をする。
そして遂に
如雨露を作り上げた!!
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