- 黒い手紙 -

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玲(椿姫)「つ、疲れたー…」 私はマネージャーとしてホスト部で活動していた。 活動というか働かされてます… お客様に出すお菓子を発注したり、掃除したり、お茶を出したり……etc. 私が忙しく動いている間、あやつらは人の気も知らず、漫才しながらくつろいでいる。 もう怒りは湧かず、呆れしか出ません。 坊や「玲ちゃあん。お茶飲もうよ~。」 玲「結構です!そんな暇ではありませんから。」 …こにはマトモな人は居ないようです。 いつもこんな感じで何でこんな所に入ったんだろうと常々思っています。 そんな私でしたが、また新たな災難が降りかかって来ました。 ・
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