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>>被験体1096――通称『ソロル(妹)』同じく、被験体1076――通称『フラーテル(兄)』を殺害
――被験体と言う単語。つまり、ソロルやフラーテルは施設に連れて来られた実験体みたいなものだったという事になります。
ソロルが1096でフラーテルが1076という事は、もしかしたらこの研究所には最低でも20人はソロルやフラーテルの様な被験体が居るということに。
その方達が皆、男は兄として女は妹として、それぞれ二人ペアで愛し合うように脳に記憶されているのかな。そこら辺はよく分かりませんが。そうなると、ソロルとフラーテルが本当は赤の他人だった可能性が出てきます。
フラーテルやソロルが通称と言う事は、このソロルとフラーテルというのは本当の名前では無い可能性も。ある種のコードネームのようなものでしょうか。
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