ぷろろーぐ

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よし!! 「えーん!だってしゅうちゃんの事が大好きなんだもん(裏声)」 「だってさぁ~。俺にはミクちゃんがいるんだもん」 まさかの、初音登場。 全国の初音ファンの方々すいません では、夢から覚めさせて上げましょう。 「でも、ミクちゃんはKAITO君と付き合ってるよね?(裏声)」 「ミクゥァゥゥァァァゥ~~~~~」 ものすごい目覚め方だ…。 「柊弐。今ミクにふられた気がした。」 「付き合って無いだろ。」 とにかく、彼には「死にま賞」と、景品として本日二度目のグーパンチを差し上げた。 これが普通と思っていた。 いつものように帰り、親の適当な料理を食べ、寝て、学校に行き、また帰る。 こんな日常が続くと思っていた。 あの変態アホ女が来るまで…
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