ガルちゃんの頼み事?

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ガルディウスの話では魔石と呼ばれるある特定の石は通常以上の魔力を持つらしくその魔石は俺の世界で宝石と呼ばれる物と同じものだと分かった。 うろから出てラジオ体操モドキをしてたらガルディウスがうろから出てきた。 「おっはよ!ガルちゃん。」 今日は期限が良かったからついちゃん付けで呼んじゃった♪ 「何故ちゃん付けなのじゃ!?」 そんなに怒鳴らなくても良いじゃん。 「だってガルディウスてちょい長いから短くして可愛さを出してみた。」 「ちゃんなど要らん、ガルで良いじゃろうが。」 それでもいいけどそれじゃつまんないんだよなぁ。 「いやぁ、やっぱ年上にはさんくんちゃんを付けるべきだと思ってさ。」 「それならさんで良いじゃろ。」 「だが断る!」 間髪入れずに拒否した、一度やってみたかったんだよね。 「なんじゃとぉ!」 ガルディウスの反応は見てて飽きない、まぁドラゴンにツッコミ入れられる何てあんまり無いことだしね。 「はいはい分かったよ、それじゃ俺はその辺散策してるよ。」 「ま、待つのじゃ!」 ガルディウスは止めようと何か言おうとしてる…ま、いっか 「昼までには帰るから~。」 そう言って俺は世界樹から離れた。
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