序章

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この世界には色々な神がいる。 例えばイエス=キリストや釈迦これらは有名な神たちだがこの日本にも古くから神は存在するとされてきた。 八百万の神と言われるほどの数多の神がいるとされている。 神とはなにか? そんな問いに答えを見出だすことはオレには出来ない。 すくなくてもあの日まで神というのは人々が作り上げたものだと思っていた。 実際に偉い学者もそういう風に言う人の方が多い。 本当に神の存在を肯定する人なんていうのは60億人という人口の中でもほんの一部だと思う。 それは人々が科学を発展させ沢山の事象が科学の力で説明がつくから。 科学が発展し、医療が発展し、人々の暮らしは豊かになり人口は増えていき人間は栄えることができた。 だがそれと反対に元からあった自然は破壊され、地球温暖化やオゾン層の破壊など、人間自体を脅かすものとなっていった。
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