神父と始まり

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僕は下水道をつかって神父様が言っていたS・20地区の協会へ行った。 「すいません、誰かいますか?」 すると、一人の白衣をきた、老人が出て来た。 「なんじゃない…騒がしいのう」 「あの神父様がケガをして……」 「む?」 そう言って、神父様を見た。 「ロイ!?」 どうやら、知り会いのようだ。 「どこ誰だか知らないがありがとう!少し待ってくれないかのう?」 「あ、はい!」 それから30分ほどたって、神父様が出てきた。 「よう、小僧。俺をここまではこんだようだな」 「いえ……そんな」 「まぁ、一応礼ぐらいはしといてやる」 すると神父様は手で協会にはいれとやってきた。 僕は駆け足で神父様の後を追った。
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