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むかしむかし
あるところにシンデレラという名の娘がいました
「洗濯物が終わったら食事の支度をして…それが終わったらあれしてこれして……大変だわ…」
「ちょっとシンデレラ、いつになったら食事の支度が出来るんですか?」
「ごめんなさい、お母様…っ」
彼女がシンデレラ黄泉
背が低く、食器棚から皿を取り出すのも一苦労なこの物語の主人公
「食事の支度が出来たら他の娘達も起こすんですよ!」
この人は母親サティ
シンデレラ黄泉の母親であり、仙台貨物の事務会計も華麗にこなす
黄「はあ…毎日毎日掃除や洗濯ばっかり……どうして俺ばっかり…」
かわいそうなシンデレラ黄泉
今日も頑張って背伸びをしながら食器棚から皿を取り出すのです
黄「さて、食事の支度も終わったし、姉さん達を起こしに行かなくちゃ」
そう言ってシンデレラ黄泉は今だぐっすり眠る姉達を迎えに行きました
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