謝りに来ちゃいました

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樹「さて、そろそろ時間だけど、二人はどうするの?」 大きく伸びをした樹威さんは携帯を開いた後に口を開いた 「もうそんな時間ですか?」 柩「なんか、長居し過ぎちゃったみたいですいません…」 樹「いいんだよ、柩君だし^^ それじゃあ玄関まで送るね」 そう言ってまたもや柩の名前を強調し、樹威さんは椅子から立ち上がった 柩「それじゃあ樹威さん、お邪魔しました」 樹「あぁ、またおいで^^」 「お邪魔しました~!!」 ガチャッ ゴン… (………ん?) グッグッ…… 「樹威さん、これ引くんでしたっけ押すんでしたっけ?」 樹「そのドアは押すタイプだけど…?」 「開かないですよ~!!」 樹「そんなはずは…」 ガチャッ ゴン… 樹「………。」 柩「な、何か邪魔してるんじゃないですか?」 すると不意に樹威さんはドアノブから手を離し、考えた 樹「…………………まさか!!!」 そして今度は勢い良くドアを押した バンッ!!!
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