100人が本棚に入れています
本棚に追加
ドアの邪魔をしていたのは
「いてーな、おい」
柩「る、るるるる瑠樺さん!?」
瑠樺さんは背中をさすりながら、のっそりと立ち上がった
瑠「今ドア押したの誰だよ…ったく」
樹「それはこっちのセリフだ馬鹿野郎!!!」
「うぉ!樹威さんが怒った…」
あの爽やかだった樹威さんが激怒
樹「まったく…毎週毎週お前は人ん家の前で何やってんだよ」
瑠「だってお前ん家落ち着くしー」
樹「だからって人ん家のリビングで菓子食い散らかす馬鹿がどこ居んだよ!」
柩「だからずっと俺の名前強調してたのね…」
「納得だにゃ」
柩「んだんだ」
樹「とにかく瑠樺、今日の所は柩君達と一緒に帰って(もう頭痛い…)」
瑠「ぶー」
柩「ほら瑠樺さん帰りますよー」
こうして僕と柩は大きな瑠樺さんを両方から担ぎ
ずるずると引っ張ってスタジオまで帰って行きました
咲「やあ柩、おかえりなさい^^」
柩「た、ただいまです…」
咲「重苦しい感じでいつも苦労かけてるみたいだね(黒笑)」
柩「ふにゃっ!!!」
最初のコメントを投稿しよう!