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サ「あら、みんな来ていたんですね」
食卓に着き、食事を始める
黄「どうぞ召し上がれ!」
シンデレラ黄泉が出したのはヘルシーな蕎麦だった
サ「また蕎麦ですか…」
ギ「俺飽きたーっ!」
瑠「カレー食いたい」
食卓に着くや否や、本来シンデレラをいじめるはずの母親と姉達はシンデレラ黄泉の作る食事に不満の様だった
黄「カレーなんか食べてたらまたリバウンドしちゃうでしょ!みんなも手伝ってよー」
瑠ギ「えーーー」
ユニゾン。
黄「ね、お願い…?」
シンデレラ黄泉は背の高い姉達に上目使いでおねだりした
瑠ギ(……………萌え、)
サ「はあ…くだらない」
黄「いただきまーす!!」
そう言ってシンデレラ黄泉はもくもくと蕎麦を食べた
瑠ギ「………………」
当然シンデレラ黄泉のおねだりには敵う訳もなく、姉達も若干伸びた蕎麦をズルズル食べた
瑠(どうせなら温かいやつが食いたいなあ…)
ズルズルズル
ギ(絶対明日も蕎麦なんだろうな…)
ズルズルズル
そんなある日のこと
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