はじめに

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
今回、このような小説を書くに至ったのは、私の身近に主人公に似たような恋愛体験をした友人がいたからです。 曖昧な宗教観を持つ日本であっても、身近にこんな経験をした人がいるのか。ならば主人公にコンセンサスを得る読者も多いのではと、浅はかな考えに基づいています。 育ってきた環境が違うからとはよく言ったもので、恋愛には山は付き物です。その山を乗り越えようとする情熱ほど、心に響くものであると確信しています。 そして、その情熱を男目線で描いてみました。 何分、ずぶの素人の、ましてや処女作ですので、大目にみていただけると幸いです。 なお、私自身は特定の宗教を重んじ、または、軽視、軽蔑するつもりは毛頭ありません。日本人特有の、曖昧なな宗教観がぴったり当てはまります。また、作品中にでてくる個人、団体、宗教はすべて架空のものでありますので、ご了承してくださいませ。 では、お楽しみください。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!