第1章

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なんとか気持ちも落ち着き取り敢えず見直してみる。 「やっぱり透けてるーーーー!」 「そりゃ・・・・霊だからな」 はぁ・・・・。どうやら16年間信じていなかった物がいま目の前にいるらしい。 「そそそ。そんなことないだろ!?いるはずないもん」 「ほれ、目の前にいるではないか」 「嘘だ!これあれだろ!?光学カモフラージュとかいうやつだろ!?」 「こうがくかも・・・?なんだ・・・?それは」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ 「なんだ・・・?大きい地震なんて久しぶりだなあ」 「いや違う!!!これは・・・・アイツだ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ さらに大きくなる地震 良太がパニくっている刹那屋根が壊れ満開の夜空がむき出しになる 「!?・・・!?」 「マズイッ・・・ひとまず退くぞ!!」
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