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ちぐさ>……約束はできません。
ちぐさ>でも、一生心に留めておきます。
ちぐさ>例え千草詩葵として、生きることがなくなったとしても。
霞>そう……ですか。
ちぐさ>あー、怖いなぁ。今まで、詩を書くのが当たり前だったから。
ちぐさ>私から書くことを取ったら、一体何が残るんでしょうね。
霞>それは……きっと今のあなたの恋人が、一番わかっているのでは?
ちぐさ>それは確かに(笑)彼は、千草詩葵が好きなのではなく、葵を愛してくれていますから。
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