あとがき

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あとがき

私は先生になりたかったんですよね。公務員だし安定第一って簡単に決めた夢はあっけなく破れました。いやいやお恥ずかしい。でも先生ならなくてよかったと今は思いますね。最近の親御さんは怖いんで。 約束って私嫌いなんですよね。良くも悪くもその人を束縛するような気がして。ってのは建前でホンマは約束破りの常習犯で約束なんてめんどくせぇ、なんて思ったり。縛るのも縛られるのも嫌いなんです。 この物語の和田君は自分から縛られる事を望み大人になってもその約束を守り続けてる。ある意味異常だと思う。でもそうする事で大澄ちゃんが救われるならそれもアリかな。 しかしながら、一人称が「俺」とか「僕」だと何か上手いこと書けませんです。(「私」でも上手く書けねぇじゃねーか、とか言わんといて)まぁ、話し言葉で書く場合私自身口悪いんで楽っちゃ楽ですわな。 前回の小説の片手間に書き上げたのでこれまたグダグダな感じがね…何とも初心者チックて素敵ですよね。先程言いましたけど昔の漫画が元になってます。(あぁ…恥の上塗り)多分アレを書いたら恐ろしくなげぇ小説になっただろうなぁ。なのでガッツリ削らせてもらいました。で、削った結果がコレだよ(笑)こちらは加筆修正して何とか形にしたいと思っている次第です、ハイ。 私なりに爽やかに仕上げたつもりなんですけど。どうやら私の中の爽やかさ=中学生くらい、らしい。でも私、爽やかな学生時代の記憶なんてこれっぽっちもありゃしないんだけどって、それは私のせいか。 ここまで読んで下さった方みえるならありがとうございました。引き続き感想、要望、批判受け付けておりますので気が向いたという心優しい方よろしくお願いします。 では次回作でお会いしましょう。今度は何にしようかな…。 2009年3月3日 稚菜 ※追記 2010年5月3日※ 約1年前の作品を桜の季節も終わった今再掲載です。タイミング考えろよ、というお叱りの声は甘んじてお受け致します。追加修正した物があったんですが、データが消えてしまって(と言うか消してしまって…)オリジナルそのままの再掲載となりました。何か色々すいません。
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