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ティナ「リンは最後だよね?」
リン「うん!ティナは?」
ティナ「真ん中辺りかなぁ」
リンとティナが話をしている間に次々と召喚が終わり。さすがSクラス今のところ使い魔のランクがBランク以下がいなく。ほとんどBでたまにAランクが出てきているみたいだ。
ガイ「じゃティナ、スラング、カイル前に出てこい!」
ティナ「あっ!呼ばれたから行ってくるね。」
リン「うん!頑張って来てね」
ガイ「まずカイルから順番にやっていってくれ」
カイル「分かった。<我カイル・ランブラー汝を従える者なり。今ここに姿を現せ!グライズディーバー>」
カイルが詠唱し血を魔法陣に垂らすと今までとは違いまばゆい光が辺りをてらした。次第に光は収まりはじめ魔法陣の真ん中に一つの影が現れた。
??「汝が読んだのか?」
カイル「俺が読んでやったぞ。おまえの種族は?」
??「我はレッドドラゴンである」
カイル「早速だが契約をしないか?」
??「我を呼び出したのだ。相当な魔力量だな。分かった契約をしよう。方法は我に魔力と名前を与えよ」
カイル「よし、名前はアクザーだ」
カイルはアクザーと名付け魔力を分けた。
アクザー「よし契約成立だ。これから必要なら俺の名を呼べ、すぐに駆け付ける。」
カイル「分かった。よろしく」
アクザーの言葉使いが変わったことはスルーされ、しかもネーミングセンスもないカイルだった。
カイル「うるさい」
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