出会い

5/7
前へ
/10ページ
次へ
~リンSide~ その後なにもなく学園に到着し、教室の扉を開けると・・・ ??「おや?落ちこぼれ。今日は使い魔の召喚だぜ!」 この偉そうにしているのは、カイル・ランブラー、火の魔法を得意で貴族の中でも最も権力を持っている。周りからはあまりいい噂はない。 カイル「虫でも召喚しにきたのか(笑)」 ティナ「ちょっとカイルそれ言い過ぎ!!」 リン「ティナいいんだよ・・・」 カイル「ティナ、落ちこぼれも分かっているじゃないか。」 ティナ「リン、あっちいこう」 リン「うん」 カイル「けっ!そうだ!」[ファイヤーボ・・・「すまん!来る途中に道を教えてたから遅れた」 タイミングよくこのSクラスの担任である。ガイ・イナバーが遅れた理由をいいながら入ってきた。これによりカイルの魔法は不安定になり消滅した。 ガイ「みんなおはよう!カイルそれぐらいにしときなさい。」 実はガイはこの世界の5本の指に入る魔戦士であり、ギルドランクSSであるが、このことを知っているのはギルドの一部と学園長のみである ガイ「おい!カイル座れ!。早速だが一年合同での使い魔召喚があるから、第1訓練室に5分後集合なぁ。あと召喚が終わったやつから帰っていいぞ。明日は魔武器を作成するから、午後からは使い魔とのコミュニケーションと魔武器作成の予習をしときなよ」 そう伝えるとすぐに出ていってしまった ティナ「リン一緒にいこ」 リン「う!?うん」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加