17人が本棚に入れています
本棚に追加
~リンSide~
その後なにもなく学園に到着し、教室の扉を開けると・・・
??「おや?落ちこぼれ。今日は使い魔の召喚だぜ!」
この偉そうにしているのは、カイル・ランブラー、火の魔法を得意で貴族の中でも最も権力を持っている。周りからはあまりいい噂はない。
カイル「虫でも召喚しにきたのか(笑)」
ティナ「ちょっとカイルそれ言い過ぎ!!」
リン「ティナいいんだよ・・・」
カイル「ティナ、落ちこぼれも分かっているじゃないか。」
ティナ「リン、あっちいこう」
リン「うん」
カイル「けっ!そうだ!」[ファイヤーボ・・・「すまん!来る途中に道を教えてたから遅れた」
タイミングよくこのSクラスの担任である。ガイ・イナバーが遅れた理由をいいながら入ってきた。これによりカイルの魔法は不安定になり消滅した。
ガイ「みんなおはよう!カイルそれぐらいにしときなさい。」
実はガイはこの世界の5本の指に入る魔戦士であり、ギルドランクSSであるが、このことを知っているのはギルドの一部と学園長のみである
ガイ「おい!カイル座れ!。早速だが一年合同での使い魔召喚があるから、第1訓練室に5分後集合なぁ。あと召喚が終わったやつから帰っていいぞ。明日は魔武器を作成するから、午後からは使い魔とのコミュニケーションと魔武器作成の予習をしときなよ」
そう伝えるとすぐに出ていってしまった
ティナ「リン一緒にいこ」
リン「う!?うん」
最初のコメントを投稿しよう!