0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
*「おい、彼女とは上手くいってんの?」
*「当たり前じゃーん」
*「羨ましいぞぉコノヤロ~!」
*「痛ぇ痛ぇ、叩くなよぉ(笑)」
中学2年、季節は冬
1日の授業、部活が終わり、雪が舞う道を、おれと親友は歩いていた。
親友の名は、片山 大和(カタヤマ ヤマト)
家も近所で、同じバレーボール部に所属している。
そして、おれの名は、宇都宮 遥斗(ウツノミヤ ハルト)
おれ逹は、朝日ヶ丘中学校に通っている。
最初のコメントを投稿しよう!