信じる力はキミを救う

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「うおっ」 華麗に避ける隼人。 「てめっ… 何しやがる! 刺さったらやばかったぞ!」 私は無視してツナの方を向く。 「…ツナ、さっきなんか 言ってなかったっけ?」 ツナは隼人を見ながら 暫くボーとしてたけど ハッとして私の方を向く 「あの…さっきさ、 骸の名前を苦しそうに呼んでたけど… 骸に何かあったの…?」 背中に嫌な汗がつたる。 ツナが気づき始めてる… 骸…何してるの…? 「クロームも中々目を 覚まそうとしないんだ。 もしかしたら骸…一人で 何かやろうとしてるのかなって 思って…」
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