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ミューズが部屋に帰ると、教科書やノート。制服や魔道書、鞄、マント、杖が箱にぎっしり入っていた。
「…なんかめんどくさいわね。レイ。明日は6:00に起こしてくれると、ありがたい。」
レイと呼ぶと、紫の髪の毛で、左目には魔法陣がある、使い魔の天使が現れ、ミューズは眠りには行った。
「おやすみなさい。我が主よ…」
そう言って、明日の準備をレイは始めた。
翌朝
「主。朝6時になりましたよ。遅刻しますよ。」
そう言うと、ミューズは、ガバッと起きて、制服に身を包んだ。制服は、黒いブレザーに朱色のネクタイ。黒いマント。スカートは、黒いプリッツスカート。
「主、ギルドマスターから、魔力強制器具が、届きました。3個で約学生並になれるそうです。それを着けて学園に行ってください。とのでんごんです。」
「わかった。ありがとう。」
そう言うと、魔力強制器具を付けて、レイに、
「朝飯は、いつも通りいらない。」
と言って、とんがり帽子を被って、学園に向かった。
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