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クレハ
「ルイズ!!なんか久しぶりじゃない?長期の任務に出てたんだって?」
―嬉しそうに―
ルイズ
「クレハちゃんひさしぶりなのォ!!そうそう、ルイズ長期任務でちょっくら学園を離れてたわけなの!」
―照れながら可愛らしく―
クレハ
「そっかそっか!お前はいつ見てもかわいいなあ~!うりうり」
―ルイズの頭をくしゃくしゃする―
ルイズ
「きゃははっ、クレハちゃん!髪の毛ずるずるになっちゃうよォ~っ!」
ハッシュ
「髪の毛はずるずるになりません!!!!!」
クレハ
「あらハッシュ、生きてたの」
ハッシュ
「これくらいで死んでたまるか!!」
ルイズ
「ええ?髪の毛ずるずるになるよ?だってェ、この前セルとリンリンが…」
― 回想 ―
セルフィッシュ
『…!!まただ…また、毛が抜けてる…!何故だ!!どうしてなんだ…!』
―鏡の前で―
リンリィ
『あらあらリーダー。鏡の前で絶叫したりして、一体どうなさったの?』
―笑顔で心配そうに―
セルフィッシュ
『リ、リンリィ…!?い、いや…何でもありません』
リンリィ
『何でもないなんてことありませんよね?それだけ真っ青なお顔をしていらっしゃるのですから、何かあったに違いありません』
セルフィッシュ
『君には関係ありません…!!』
リンリィ
『関係ないだなんて心外ですわね。わたしはリーダーのことを心配しているだけですのに。特に…生え際の』
―特に~はため息混じりで―
セルフィッシュ
『リンリィ!!何故それを…!!』
リンリィ
『気をつけてくださいね?このまま行くとリーダーきっと……髪の毛がずるずるになっちゃいますから』
―満面の笑みで―
― 回想終了 ―
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