プール

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「ふあー、楽しかった」 気が付けば もう放課後になっていた 「そうやな」 「時間経つん早すぎ(笑;;」 「また今度一緒に入ろ?」 「おん」 プールに入ったまま 壁に凭れかかって 二人でまた一緒に プールに入る約束をした 「すばる、」 「ん?」 「今のすばる、めっちゃヤらしいで」 「へ?」 ふとすばるを見ると 濡れた髪から水が滴っていて ヤらしくて仕方がなかった すばるの前に行って 壁に両手を付いて行き場を塞ぐ 「髪の毛とか腰とか、全部がエロいねん」 「…ヒナは変態やな」 すばるは言いながら 俺に抱き付いた 「そんな変態を好きなんは?」 「…俺…、」 「ふ、分かってるんならええよ」 すばるの顔を上げさせた 「んぅ…」 薄く開いたすばるの唇に キスをした 何回が軽いキスをしたあと 深く唇を重ねる 「ふ…はぁ…っん」 舌を絡め合って お互いを求め合う 「ぅ…んは…んんっ」 胸を軽く叩かれて 唇を離した 細く糸が伸びる 「ちょっ…ヒ、ナ…」 「なん?」 「手…、」 「これ?」 俺の手は 半勃ちしたすばるの自身を軽く握る 「や…っ、握んな…」 「何でや、気持ちよさそうに目瞑ってるやんか」 「ここは、…アカン」 「ほな上がろか」 プールから上がって シャワーを浴びて更衣室に行く まだお互い濡れたままで 床に敷いてある簀に すばるの体を押し倒す .
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