屋上

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「ふぅっ、ん…ふん…」 すばるの口内に舌を捩じ込ませて絡めながら 片手でYシャツを脱がしていく 「はっ、すばる危ないわ」 唇を離してすばるに言う 「何が、?」 「ちゃんと中着てへんかったら、誰かに襲われんで?」 指で すばるの体のラインをなぞる 「俺みたいに(妖笑」 妖しく笑って 露になった胸の突起の片方を口に含んで もう片方を指で弄る 「ぁ…は…い、や…」 爪で引っ掻いて 唇と歯で挟んでちゅっと吸い上げた すばるの腰は 小さく揺れ始めている 「嫌ちゃうやん、なぁ?」 親指の腹で 固くなった突起を刺激する 「ぁあっ…やぁ…こっちも…」 足をムズムズさせるすばる 「え、分からへん」 こっちって 分かってるけど 俺はわざと知らないフリをした 「言うてくれな分からへんし、どこをどうして欲しいん?」 「…っ」 見つめながら訊くと すばるは自分のズボンのベルトに手をかけ ズボンと下着を下げて 勃ち上がった自分自身を握った 「すばのここ…っ、信五して…?」 「んは、すばるエロ」 すばるの自身を掴んで 激しく扱いてやる 「ふぁぁ、そんなっ…激し…したらぁ…出ちゃ…っ」 「出したらええやん、ほら」 指を締めながら 扱きを速める 「はっあぁん…っ」 すばるは女みたいな声を出して 俺の手に精を吐き出した .
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