消毒

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「ふんっ…は…んぅ…」 どちらのものか分からない唾液が 俺の口を伝って溢れるのが分かった 「ちゅ…っ」 リップ音がして やっと唇が離された 繋がりたくなくても 二人は銀の糸で繋がる 「はっ、生徒会長エロ」 小島くんは 溢れた唾液を指で掬う こんな自分が情けなくて 涙で視界が滲んでいく 「涙目とか、誘ってるん?」 「ちゃうし、」 顎を掴まれて楽しそうに笑いながら言った 「そ、ほなさ…俺の舐めて?」 「…っ!」 小島くんは自分のズボンから自身を取り出して 俺の口の前に持ってきた 「…いやや」 「舐めろ。」 「やっ!ぐ…っんふ…」 俺が拒否をすると 髪を掴み上げられて 無理矢理小島くんの自身をくわえさせられた 「ちゃんと舌使ってくれな困るで?」 ずっと俺と小島くんのことを見ていたあと一人のやつが 俺の頭を持って 強制的に頭を上下に動かす 「んんーっ!ん…ふ…」 跨がられて手を縫い付けられて 頭さえも固定されているから 何の抵抗も出来なくて されるがままで俺は目をぎゅっと瞑る 「アカ…っ出そ…、」 「…!ふぅんっ…」 小島くんが苦しい顔をして 俺の頭が押さえ付けられた そして… 「んーっ!」 「くぁっ…」 俺の口内に小島くんの精が吐き出された .
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