慰め

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「忠義大好き」 行為のあと ベッドに行って二人で寝転がっていると 亮ちゃんが俺にそう言いながら抱き付いた 「俺も、亮愛してる」 「おん…愛してる」 毎日愛を確かめ合って ずっと亮ちゃんと一緒にいれることを 俺は願う ガチャ 「たっちょんただいまー」 「やっさんお帰り」 何処かに行っていたやっさんが帰ってきた 「亮ちゃん、来てたんやね」 「おう、ヤスどこ行ってたん? すばるくんとこ?」 「うん 今日ないつものことやけど 渋やんめっちゃ激しかって、俺気絶するか思たもん…」 苦笑いしながらも 嬉しそうに話すやっさん 「そっか、大倉も今日めっちゃ激しかったよな」 「やって…、 めっちゃ亮ちゃんに飢えてたんやもん」 「毎日してるやんか」 やっさんが呆れながら言った 「毎日飢えてるんやな、大倉は まぁ俺は嬉しいけど…」 照れながら言った亮ちゃん 「んふ、ありがとう亮ちゃん」 「大倉…ちょ…ヤスいる…っ」 「ええやん、見られても」 俺はその言葉が嬉しくて やっさんがいるのに まだ亮ちゃんを襲ってしまった 「俺渋やんとこ行くなー」 「うん、帰って来んでもええからー」 「分かった(妖笑」 妖しく笑ったやっさんが 部屋から出ていった 「亮、今日は寝かさへんから(妖笑」 「…忠義ーっ」 END
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