構って

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「ヒナアホやん」 「は、何が?」 「仕事してるんに突然襲って…、こんなんやったら先生に怒られるわ」 ヨコは自分の服を着ながら 呟くようにぶつぶつ言う 「それは、ヨコが構ってくれへんかったから 少しでも構ってくれてたら俺やって襲わへんわ」 「あんときはたまたまめっちゃ忙しかったんや」 「まだ言い訳する?」 ヨコの顎を掴み 至近距離で笑いながら言った 「…っ」 ヨコは顔を赤くして顔をそらす 「ふはっ、今度同じことしたら分からへんよ(笑」 「…分かったわ、分かったから…」 そのあとを何か言いたそうなヨコ 「分かったから…?」 「ヒナも仕事手伝ってや」 「あー、分かった 何すればええの?」 今度は ちゃんと構ってや? END
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