嘘つき

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「ん…んぅ…ふ」 呼吸も出来ないように 直ぐに唇を割ってどっくんの舌が入り込んできた 「は…んふ…ん…」 口内を激しく掻き回されて 俺は抱き付くことしか出来ない 「んーっ、んはっ…はぁ…っは…」 服をぎゅっと掴んだら どっくんは唇を離してくれた 「侯くんは、悪い子やもん…」 離された時に伸びて 切れて俺の口元に落ちた銀の糸を どっくんは指先でなぞる 「なぁ、侯くん どうして欲しい?」 「亮と、シたい…っ」 「ええよ、なら先に俺のを気持ちよぉしてからな?」 どっくんはニヤリと笑って 「床に膝付いて、俺の舐めて 出来るやろ?」 「ん、分かった…」 俺も気持ちよぉなれるんやったら…、 俺はソファから降りて どっくんの足の間に入った 「侯くん、かわえ」 どっくんはそんな俺を見下げて微笑んだ 「あっそ、」 俺はベルトを外してどっくんの大きくなった自身を取り出した 「…ん…っ」 両手で握って ゆっくりそれを口に含んだ .
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