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⑪予備校の利用方法 夏休み、冬休みに予備校で講習を受ける人は多くいると思います。 自分も現在大手の予備校でバイトしているのですが予備校にとって一番大事なのは冬、夏です。 なぜかというと、浪人などを春の入学の時点で予備校は特待生などで結構割引しますよね?あれの割引のお金の回収するのが冬と夏なんです。 ということはですよ、夏季講習、冬期講習では多く同じような講座を設置し多くの生徒に無駄に講座をとらす策略があるわけです。 よってもっとも効率のよい講座の取り方を教えます。 夏季でまず注意することは早稲田志望が早稲田の対策講座を必ずとる必要があるか?それはNOです。 というより早稲田対策講座ではやはり早稲田大の過去問のどを主におこないます。 そのレベルにまったく達してない人間が取ったとしても授業が理解できないし、復習には無駄に時間かかるし、講座が無駄になるからです。6月の模試や勉強のペースをみて夏は自分のレベルに適した講座をとりましょう。 夏の講座は弱点の補強に充てるのがベストです。古文が苦手なら古文の対策講座を中心にとり、自習で得意科目の問題演習を行うのが賢い夏季講座の受け方です。 闇雲に馬鹿みたいに高い授業を何個もとると消化不良になります。それに得意科目を伸ばすより、苦手を普通にするほうが得点を引き上げることが容易いです。 冬期講座をとるときは、センター対策は短期で伸ばせる科目を中心に取れです。 英語や数学に関してのテクニックを直前期に習ってもごく一部の人間しか当日使えないでしょうし下手にバランスを崩してしまう可能性が高い。 それよりかは英語ならアクセント、国語なら古文、漢文、暗記科目などをこの時期は中心にとりましょう。 というよりも英語、数学はこの時期に点数が取れてないてのは勉強をしていたの?て言いたいくらいのレベルです。 英語、数学は直前期伸ばすのは難しいので夏までにある程度得点できるようにしましょう。 結論 講座は合理的に講座数も最小限にしよう。
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