序章

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窓から月明かりが差し込む… その部屋は殺風景で学習机が一つと、今横たわっているベッドが一つあるだけだった。 「はぁ…」 恐怖心を殺すかのようにため息を一つ付く少年がいた… 明日から…寮生活か… 天牙はボソリ…と呟き、寝返りをうつ。 そして再び眠りの世界へと向かった
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