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激しく降りしきる雨の中をあなたを探して歩き続けて
いつまでも埋まらない孤独を弄ん(もてあそ)で
楽しそうなあなたの顔を見るたびに胸が痛んで
透明なガラスなheartに悲しみだけが流れ込んで
それでもあなたが好きで
塞ぎ(ふさ)込んだあなたに「大丈夫?」と微笑んで声をかける
必ずあなたが笑うそばには彼女がいること分かっているのに…
本気になったら情けないもので
囚われて神経質になる
不思議に最後は
私の心は落ち着いたものでふと合ったあなたの視線さえ冷たく切り放せる
いっそ邪魔な柔らかい感情だけ生まれる前に
なくしてしまえたらどれだけ傷つかずに強がりを知らずに
素直に生きてこれるだろう
人ってなんて無力な生き物だろう
感情一つで何も手につかなくなってしまう
泣いて泣いて泣き明かして自分でも理解できない行動を繰り返して
空っぽになった瞬間にやっと笑えるようになる
笑い方を思いだすんだ
嵐の先にそれぞれの虹を見つける
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