1人が本棚に入れています
本棚に追加
同じ時代に生まれても届くことのなった想いは
今も胸を焼き尽くしている
どれだけあなたを想っているかなんて
何度朝を迎えても流れる涙が伝えている
「好き」という言葉は
自分を苦しめるだけで
1人想いを抱え自分が分からなくて居場所を探し彷徨っている
もしこの世に本当に輪廻転生があるなら
こんなにあなたを好きだった人間がいたことを伝えられるのに…
その流れの中で何度でも
あなたのそばに生まれ変わって
例え、人の形をしていなくても日の昇り始めた朝に朝露になってあなたの肌に落ちて伝えよう
最初のコメントを投稿しよう!