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「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
ある日曜日の雛見家の朝。
どこか大介の声に似たような女の子の悲鳴が上がった。
「……ないっ!!!!。ないよぉぉぉ!!!!」
雛見家に入ってリビングを抜けた先にある寝室。
そこに、彼の姿はあった。
いや、彼ではない……
「ないっ!!!!、ないっ!!!!。……俺の、アレがないっ!!!!」
彼、いや彼女は、必死に自分の体をまさぐっている。
そこにあるはずのものがなくて、ないはずの胸が膨らんでいる。
そして、普段の二倍くらいの長さになった髪の毛はツヤツヤに輝いている。
雨宮大介は……女の子になりました。
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