プロローグ

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そもそも凜が天てれのオーディションを受けようと思ったのは、友達に誘われたから。 でも、結局友だちは落ちて凜だけ受かった。 正直天てれを見たことない。 でも、天てれって期限を自分で決めることができるらしい。 凜は適当に《二年間》に決めた。 後で、その選択を後悔するとも知らずに―――。
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