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好きやっ……好きっ……愛しとるよ?謙也さん。
俺の大好きな謙也さん。恋人の謙也さん。いつも一緒なんやで?羨ましいやろ。
え、全然羨まし無いって?……まぁ、ええですわ。
――特別に俺の1日を教えましょう
――――
俺は朝日が昇りきる前に目を覚まし、謙也さんの写真に濃厚なキスの嵐を浴びせる。
そして、これまでの自分では考えられないスピードで学校へ向かう準備をする。
迎えに来てくれる謙也さんは待つことが嫌いやから。
そして、今日も俺の家に謙也さんが来て、2ケツをして学校へ行った。
その間も、謙也さんの匂いがかげるように背中に抱きついている。
勿論、謙也さんもまんざらでは無い顔をしている。
でも、俺にはこっからが地獄なんや。
――――
俺らは、学校に着いてから朝部が終わるまで暫くイチャイチャしとれるんやけど、それが終わったら昼まで会えんことが多いんや。
それは、俺にとってかなりの苦痛でしかなく正直なところ、狂いそうになる。
やから、いつも謙也さんとのチュープリは消しゴムに貼ってあるんやで!!
ほら、ここ。カバーかけとるから他の奴らには見えんし。
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