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もうすぐ橋が落ちているところだ。
スピードは十分に出ている。
そして――――!
俺｢行けぇぇぇぇぇぇぇー!!!｣
車が空を飛ぶ―――!!
見事に着地!!と、思いきや。
ｷｷｨｨｨｨｨｨｨｨ!!ドンッ!!!
車がかなり滑って、スピンしながら近くの電柱にぶつかってしまった。
衝撃で、右の後輪がパンクした。
俺｢くっ…やっちまった。お前には地獄の底まで付き合って貰う予定だったのに。｣
だが、車を降りて詳しく確認したところ、状態異常は後輪のパンクだけで済んでいた。
スペアタイヤもついているので、ダイエーに行くついでに必要な器具を持って来よう。
いくら無知でも、タイヤの付け替えぐらいは何とかなるだろう。
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