新たな歩み

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ナルト「…?どうゆう事だってばよ、最初から全部説明してくれ…」 少々沈黙の間 イタチが口を開いた イタチ「俺は、小さい時からサスケに何もしてやれなかった、勝手に抜け忍になりサスケが俺を恨んでいるのも知ってる…」 ナルト「じゃあなんでだよ…」 イタチ「…あいつとまた二人で今度はちゃんと二人で笑っていたいんだ…」 ナルト「………ッ…!!」 ドゴッ…!! ナルトの拳がイタチの 頬に思い切り当たった イタチ「……ッ…!!悪かった…」 ナルト「悪かったじゃねぇだろ…!!お前のせいでどれだけサスケが辛かったと思ってんだ!!お前のわがままで……サスケは…」 イタチ「…本当にすまない…っ…償っても償いきれないのわわかってる…けど最後位兄貴らしい事してやりたいんだ…頼む…」 イタチの目からは たくさんの涙が 零れていた ナルト「…俺も取り乱して悪かったってばよ…」 イタチ「いや…ありがとう…」 その時は気にしなかった イタチが言う “最後”という事を
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