194人が本棚に入れています
本棚に追加
/63ページ
ナルト「…?どうゆう事だってばよ、最初から全部説明してくれ…」
少々沈黙の間
イタチが口を開いた
イタチ「俺は、小さい時からサスケに何もしてやれなかった、勝手に抜け忍になりサスケが俺を恨んでいるのも知ってる…」
ナルト「じゃあなんでだよ…」
イタチ「…あいつとまた二人で今度はちゃんと二人で笑っていたいんだ…」
ナルト「………ッ…!!」
ドゴッ…!!
ナルトの拳がイタチの
頬に思い切り当たった
イタチ「……ッ…!!悪かった…」
ナルト「悪かったじゃねぇだろ…!!お前のせいでどれだけサスケが辛かったと思ってんだ!!お前のわがままで……サスケは…」
イタチ「…本当にすまない…っ…償っても償いきれないのわわかってる…けど最後位兄貴らしい事してやりたいんだ…頼む…」
イタチの目からは
たくさんの涙が
零れていた
ナルト「…俺も取り乱して悪かったってばよ…」
イタチ「いや…ありがとう…」
その時は気にしなかった イタチが言う
“最後”という事を
最初のコメントを投稿しよう!