第一章

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「土方さんまた寝不足だなぁ~、睡眠薬でも混ぜた方がよかったのかな?」 「未加さん」 廊下を歩いている時急に名を呼ばれ振り返る だが誰もいない 「空耳?」 私はまた歩きだそうと前をみた瞬間動きがいや、心臓が止まった 「…!あ、おおおッ沖田さん…!!」 「何故そんな動揺するんですか?それより稽古の時間ですから道場に来て下さい」 あなたがいきなり現れるからでございます。 「分かりました、準備したら行きます」 一応隊士である私も稽古はする 「20秒でこなければ今日の稽古相手は私ですから」 「嫌だぁぁぁぁあ!!!」 私は廊下を猛ダッシュする 沖田さんが相手とか死ぬ! お凛さんに包丁で眼球えぐり出されるくらいキツイ!! .
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