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平助は呆然と沖田を見ていた
あぁ言っておこう
沖田は全ての事を邪魔されるのが嫌いだ
平助が持っていた竹刀を光の速さで沖田は奪い
未加に向かってなげた
「し、しし竹刀を壁にさッ刺すなんて、タだ駄目なんでッすよ!!!」
パニックっている未加は青い顔で笑いながら必死に言う
「私は未加さんに当てようとしただけですから、大丈夫ですよ」
「どこが大丈夫じゃぁぁあ!!!もっと駄目だろ!!?」
未加は目の前の竹刀を壁から抜き沖田にそれをなげた
まぁかなり速いのだが沖田は普通に木刀で叩きおとす、
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