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「えぇ、嬉しいでしょ?」
そうこのキラキラ光る笑顔ッ
人を一瞬で苛つかせる事ができる
「全くと言っていいほど嬉しくないです」
とりあえずそう言う
普通自分が死ぬと言って喜ぶやついるか
馬鹿か、馬鹿なのか?頭見てもらった方が―――
「じゃあさよなら未加さん、私の事悪く言うなんて生きてる価値ありませんね」
「すいませぇぇぇぇん!!!!」
刀を首から遠ざかり私は一気に力が抜けてその場に座りこんだ
い、命が何個あったら足りるだろう……
「さて、朝ご飯でも食べに行きますか」
そう沖田さんは言うと私を見ずに廊下を歩いていく
くッ、少しは何か言えよ!!
「くっそ…、沖田さんの奴何でいつもいつも…」
「……おい」
「何か仕返しを考えなくては……」
「…おいこら」
「味噌汁の中に唐辛子でも…」
「未加ァァア!!無視すんじゃねぇぇぇぇ!!」
頭と耳に強い衝撃を私はうけた
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