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博麗神社
ここには異変解決のプロとその仲間達が自然と集まる
博麗神社
縁側
『異変』
まぁ、簡単に言えば『事件』みたいな感じか?
誰かが周期的に起こすものでな
過去には、
幻想郷中を紅い霧で覆い尽くした奴、
幻想郷から春を奪った奴、
夜を永くしたり(これは仕方なくだが)、
いろんな事変があるわけだ
その数々の異変を解決してきた猛者というのが
?
「…あんたはまた勝手に…」
博麗神社の巫女、『博麗 霊夢』(ハクレイ レイム)
?
「お、霊夢
今私は猛烈に煎餅とお茶が怖いぜ~」
普通の魔法使い、『霧雨 魔理沙』(キリサメ マリサ)
この両名だ
霊夢
「あんたもよ、鋼
自然に居間に居座ってんじゃないわよコノヤロー」
鋼
「おいおい
怒った顔してちゃあ可愛い顔が台なしだぞ?」
霊夢
「鋼…」
鋼
「霊夢…」
霊夢
「…ってなるかボケェェェッ!!!!」
いつもの通りか…
霊夢は俺へのツッコミの際、
魔理沙
「出たぜ!!
博麗奥義『博麗ドロップキック』!!」
そう、簡単に言えば『ドロップキック』をかましてくる
だがな…
鋼
「いつもの俺だと思うなよッ!!」
俺のとっておきの秘策だッ!!
魔理沙
「なッ!?
ちゃぶ台を盾に!?」
そう、ちゃぶ台を盾にドロップキックを防ぐッ!!
鋼
「どうだ霊夢!!
これでドロップキックは届かな…」
霊夢
「チェストォォォォォォォ!!!!!!」
バゴォォォォッ!!
なん…だと…?
鋼
「ちゃぶ台ごと…だ…と…?」
霊夢
「我が奥義に、破れぬもの、無し…」
魔理沙
「K.O.だぜ!!」
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