ロミオとシンデレラ

6/6
前へ
/38ページ
次へ
………………… 「ごめん、照井竜…」 フィリップは竜にもたれながら縋るように謝る。 「…別に怒ってない。」 「ほんとに…?」 「ああ。」 笑顔になったフィリップは竜の唇に唇を重ねた。 竜もフィリップのキスに応える。 「…愛してるよ、照井竜」 「俺もだ、フィリップ」 甘い甘い二人の間は 誰も邪魔できない
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加